「よくも消費税をこうも育ててくれた!・・・」 [本当なのか嘘なのか、詭弁なのかギャグなのか]
今月(4月)の「朝まで生テレビ」放映中に出た話題の一つに日本の借金の話が出ました。要約すると、債務には粗債務と純債務があるが、純財務でみる必要がある、すると借金は300兆円になるとのことでした。司会の田原氏が、今更wのように驚いて見せてましたが・・・知らないはずないでしょうw。
何で財務省が粗債務で説明するのかというと消費税を上げたいからです。そして消費税にこだわるのは、税収が安定しているためです。また、経団連や金持ちが消費税を上げたがるのは、法人税減税の原資として期待したり、税負担が低くなるためだろうと思います。
公益法人は、官僚のための社会保障制度のようであり、消費税導入(増税)は、それを安定化させ、かつ、お金持ちの懐にも優しい税制になっています。彼らが自分たちの利権にしゃにむになるなら、一般庶民も自分たちの利権をしゃにむに追いかけるべきです。
ききわけの良い子になって、「財源ないからな消費税上げも仕方ない」などと安易に思う必要はないです。徹底的に闘い(議論)納得すべきです。
(「ききわけの良い子になって」。実際はマスコミ等に、良い子にさせられたと思える発言があります)朝生の田原氏のtwitterから(上から時系列、古い順)
(転載開始。http://twitter.com/namatahara)
朝生で、財政危機問題で財務省は871兆円の借金がある、日本は破綻寸前だと強調しているが、高橋洋一さんが、実は純資産が約600兆円あって、赤字は300兆円に過ぎない、と言った。
財務省は消費税を上げたいので、危機を煽っているのだと高橋さんは言った。僕自身、財務省の宣伝に相当のっかている。高橋さんの指摘は重要である。
(転載ここまで)
田原氏おかしいよ・・・のせられたというより確信犯では?w。だって知ってたでしょう?。
「今知った!」かのように驚くほど新しい話ではないですし・・・この本にも書いてあります。
菊池 英博氏インタビュー
http://www.youtube.com/watch?v=Q9FOxHOWV3o&feature=PlayList&p=79DC9D6D7103D842&playnext_from=PL&playnext=1&index=4
税金の問題を知る
以下、上二冊と切り口違うけど・・・個人的な趣味で
今問題になっていることに対して、21世紀型グローバリゼーションという考えで迫ります
つい最近読みました
「現在を理解するために。歴史をみる」「われわれは未来史をデザインできるか?」
ききわけの良い子も悪い子も
何で財務省が粗債務で説明するのかというと消費税を上げたいからです。そして消費税にこだわるのは、税収が安定しているためです。また、経団連や金持ちが消費税を上げたがるのは、法人税減税の原資として期待したり、税負担が低くなるためだろうと思います。
公益法人は、官僚のための社会保障制度のようであり、消費税導入(増税)は、それを安定化させ、かつ、お金持ちの懐にも優しい税制になっています。彼らが自分たちの利権にしゃにむになるなら、一般庶民も自分たちの利権をしゃにむに追いかけるべきです。
ききわけの良い子になって、「財源ないからな消費税上げも仕方ない」などと安易に思う必要はないです。徹底的に闘い(議論)納得すべきです。
(「ききわけの良い子になって」。実際はマスコミ等に、良い子にさせられたと思える発言があります)朝生の田原氏のtwitterから(上から時系列、古い順)
(転載開始。http://twitter.com/namatahara)
朝生で、財政危機問題で財務省は871兆円の借金がある、日本は破綻寸前だと強調しているが、高橋洋一さんが、実は純資産が約600兆円あって、赤字は300兆円に過ぎない、と言った。
財務省は消費税を上げたいので、危機を煽っているのだと高橋さんは言った。僕自身、財務省の宣伝に相当のっかている。高橋さんの指摘は重要である。
(転載ここまで)
田原氏おかしいよ・・・のせられたというより確信犯では?w。だって知ってたでしょう?。
「今知った!」かのように驚くほど新しい話ではないですし・・・この本にも書いてあります。
消費税は0%にできる―負担を減らして社会保障を充実させる経済学
- 作者: 菊池 英博
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2009/07/17
- メディア: 単行本
菊池 英博氏インタビュー
http://www.youtube.com/watch?v=Q9FOxHOWV3o&feature=PlayList&p=79DC9D6D7103D842&playnext_from=PL&playnext=1&index=4
税金の問題を知る
悪税が日本を滅ぼす―元国税調査官が暴露する不公平税のからくり (新潮文庫)
- 作者: 大村 大次郎
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2010/03
- メディア: 文庫
以下、上二冊と切り口違うけど・・・個人的な趣味で
今問題になっていることに対して、21世紀型グローバリゼーションという考えで迫ります
つい最近読みました
「現在を理解するために。歴史をみる」「われわれは未来史をデザインできるか?」
ききわけの良い子も悪い子も
2010-05-02 01:40
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大人のための音感トレーニング本 音楽理論で「才能」の壁を越える! (CD付き)
- 作者: 友寄 隆哉
- 出版社/メーカー: リットーミュージック
- 発売日: 2011/04/25
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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